メカ系商業原型師。
月刊ModelGraphixでキャラクターものをメインにライターとして活動中。
ビシッとしたエッジと清潔感のあるフィニッシュワークが好み。つや消しとパール&メタリックのコントラストについて日々研究中!!
音楽は圧倒的に佐藤史果さん♪ 赤ちゃんと猫が好き(笑)

ハセガワ 1:100スケール プラモデル MZV-747-J テムジン747J [ラジカル・ザッパー]

アファームドと言えばデザイン的にもミリタリー色が強いので思い切って汚しを入れてワイルドに仕上げてみました。
これも重厚感を出すために下地にサーフェイサーエヴォスプレーのブラックを吹いて全身を真っ黒にします。上半身のグレーは本来は万能タイプの離型剤を平筆で塗布、乾燥後にVO-10マーズライトグレーを吹いてパーツのエッジを中心にデザインナイフで軽く引っ掻いて塗膜を剥がしチッピングを施しました。
オレンジの部分はマーズライトグレーの上にもう一度シリコーンバリアーを塗ってVO-03 ビビッドオレンジを重ねています。
問題のタイガー迷彩ですが高品質のアクリル製塗料のグレー系を三色を極細面相筆を使用して筆塗りしていきました。ラッカー系塗料の下地を侵すことなく隠蔽力も強いのでおすすめです。
タイガーマスクのゴーグルはオーロラフィルムを貼り、反射防止のカラーコートを演出してみました。

ハセガワ 1:100スケール プラモデル RVR-62-D/77-X アファームド T タイプD/X

ハセガワ 1:100スケール プラモデル TF-14A/M+フェイ・イェン
[ファイナル14スペシャル] ビビッド・シンデレラ

ニューキットレビューでいきなり黒×オレンジのシャドゥカラーに変更した思い出深い作例です(笑)
複雑怪奇な変形機構と相まってパーツ構成を理解するのに時間が掛かるので塗装派の方は仮組みを行いどのパーツがどのように動くのか見極め摺り合わせをきちんと行うと良いでしょう。
メインのダークブルーはミッドナイトブルーをベースにピュアブラックを加え純色パープルで色味を紫味に振りました。黒はダークブルーはピュアブラックに少量のニュートラルグレーを加えたチャコールグレー、バーチャロイド特有の太い凹ラインはエナメルのフラットブラックです。
ダークグレーだけでは単調なのでハセガワのカーボンフィニッシュシートを貼ってアクセントをつけました。デカールより手軽に貼れて質感の差が出せるのでオススメです。
オレンジはEX-シルバーの上に蛍光オレンジ、クリアーをコートして光沢で仕上げました。ブラックライトを照射すると妖しくぼわぁ~っと光を放ちます。

ハセガワ 1:100スケール プラモデル YZR-8000Δ マイザー・デルタ
YZR-8000Γ マイザー・ガンマ

ハセガワ 1:100スケール第六工廠八式壱型丙 ”悪七兵衛 景清 [火]”




©SEGA, 2001 CHARACTERS ©AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
©SEGA, 2003 CHARACTERS ©AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
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